クリエイター祭2020で100人以上のクリエイターが集まった話
クリエイター祭り2020にスタッフとして参加しました。
こんにちは、もう去年の12月の話なのですが、クリエイター祭りというクリエイター向けイベントのスタッフ側として参加させてもらいました。せっかく参加したのに何も残さないのは良くないと思い、その模様と、私の役割を書き残したいと思います。
クリエイター祭りとは？
クリエイター祭りとは、2015年から始まる、悩みを持ったクリエイターさんやクリエイターになりたい人、なろうと思っている人向けに、イベントの中で様々な視点に触れてもらい、悩みをみんなで解決していこう！というイベントです。今回はコロナの影響により、オフラインでの開催は困難ということで史上初、オンラインでの開催となりました。
オンラインでクリエイターが200人以上集まる！
オンライン開催で、かつ無料枠を設けたことで200人以上の方に来ていただきました！zoomで配信したのですが、さすがクリエイター！個性あふれるアイコンや絵がずらり！（ぼかして見えないですが泣）
オンラインで名刺交換できるツールを作りました。
私はコロナ禍によりオフラインの交流会ができない中、オンライン上で交流し名刺交換するための「バーチャル名刺交換」のシステムを作るチームに参加し、そのUIデザインを担当しました。
参加者を「バーチャル名刺交換」に招待し、そこに自分のプロフィールをたくさん書いてもらいます。
参加者には事前に名刺交換用のID発行してあり、当日のzoomの名前にIDが記載してもらいます。そのIDを「バーチャル名刺交換」システムで検索するとその検索した人の簡単なプロフィールが見られ、お互い「名刺交換」をすると、より詳細が確認でき、お互いのことを知れたり、交流会での話の種にしたりと、イベントの盛り上げを補助する働きをしました。
最初は登録したり、使ってもらえるか不安でしたが
全部で127名の方に登録、使用してもらえました！
たくさんの方の悩みや熱意を聞いた祭り
オンラインでイラストレーターやデザイナー、エンジニアなど沢山の方と交流できました。
フリーランスで仕事の受注をどうしたらできるのか、クリエイティブ職に転職したい、するにはどうしたらよいかなど、たくさんの方がいろんな悩みを抱えていていたのですが、クリエイター同士、話を共有することで悩みを解決、または一緒に考えていける繋がりを作ることができました。
このコロナ禍の中、クリエイターたちの状況も変わってきていることも伺えました。不安を抱えている中で、どうしていこうかと考えてるときに、クリエイター祭りを知って参加されてる方もいて、話を聞くと不安を和らぎ、今後のことを考える余裕を持てたという感想もいただきました。
とてもうれしく、スタッフとしてイベントをうまく盛り上げることができてでよかったと思いました。
次回のクリエイター祭のときに、コロナの状況がどうなっているのかはわかりませんが、今回参加されてまたお話を聞きたい、もっとクリエイター同士つながりたい！と思った方はぜひ次のクリエイター祭でお会いしたいと思います！